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マイナス金利の導入で、住宅ローン金利が下がり不動産市場は盛り上がっているようです。
そこに、出川哲郎ばりに体を張って億ションを購入した日銀黒田総裁のニュースが飛び込んできました。
日銀黒田総裁が購入したマンションは、世田谷区の高級住宅地にある1億円以上するマンションだそうです。
「自分でマイナス金利導入してマンション購入ってインサイダーじゃ…」とちょっと訝しんだのですが、なんと一括現金購入だったようです。疑ってすいません(-。-)y-゜゜゜
黒田総裁の思惑的には、マイナス金利導入で住宅ローンが下がって不動産購入のチャンス!→ 不動産バブル到来! のようです。
一時話題になった「黒田バズーカ」。おかげで株高円安を誘導してきましたが、だんだんと効果も薄れてきました。
そして、マイナス金利導入で株高円安の流れに戻そうというのが目的のようです。マイナス金利の導入で1番期待できるのは、やはり不動産バブル。
マイナス金利の導入で、銀行はお金を貸してくれやすくなりましたし、金利が安い事で住宅ローンも組みやすくなりました。不動産が買いやすくなったことで、都心の不動産資産は値下がりする事はないと思います。
万が一、不動産価格の暴落が起きたら、そのタイミングで量的緩和→ 不動産価格の下落食い止めをするのではないでしょうか。
上記でも書きましたが、今は銀行がお金を貸してくれやすいタイミングです。マイナス金利の導入で、銀行は日銀に預金していると金利分を支払わなければいけません。
その、支払い分を利益として出すには、銀行は企業や個人にお金を貸して、金利分で稼ぐ必要があります。ですので、金利を低くしてでもすぐに貸したいのが本音です。
なので、特に住宅ローンなんかは組みやすくなり、金利も低いので不動産を買うチャンスです。
さらに、今後不動産価値の上昇も見込めるので、不動産投資が熱いのではないかと思います。今回の黒田日銀総裁の億ション購入も、パフォーマンスの意味もあるのではないでしょうか。
今後、更にマイナス金利の拡大でどう変わっていくのか注目度大です。