為替レートの不正が無いFX業社の見分け方

レート操作の無い、信頼できるFX会社を利用しよう


為替レートの不正がないFX会社の見分け方

為替レートをある程度自由に操作できる店頭FXの仕組み。それをよく考えてみてください。あなたが今使ってるFX会社は本当に大丈夫だろうか。

今まで問題がなくても、一度操作されただけでロスカットされ、資産の多くを失う可能性がある。だからこそ公平な取引をしている信頼できるFX会社を選ぶべき。相対取引だから、店頭FXだからこそである。

FX会社はレートの不正操作でどのようなメリットを得られるのか

FX会社は投資家からの注文を受けてカバー先銀行に注文出しているため、レートを操作したところで、FX会社の利益が増える訳ではない。そう思う人も多いだろう。私も以前はそう思っていた。

カバー取引の仕組み

しかしこれは、FX会社が本当にカバー先に注文を出していればの話だ。

実際にはFX会社が行うカバー取引は5割以下という調査結果がある。ということは、投資家から受けた注文は、FX会社が握っているといえる。

「顧客が損する=FX会社が儲かる」からレート操作する

つまり外国為替市場で取引しているのではなく、FX会社と取引しているので、「私たちが利益を出せば、FX会社は損する」のである。

カバー取引の仕組み

だから悪徳FX会社は、ストップ注文が多く集まっている価格までレートを操作して、投資家達のポジションを損切りして、投資家の損失額まるまる利益にするのだ。

カバー取引で利益を行い利益を出しているFX会社なら安心だが、私たちでは、どのくらいカバー先に注文を出しているか判断ができないため、このような悪徳FX会社を選んでしまったら勝てる取引も勝てないのである。

では、どうやって信頼できるFX会社を選ぶのか

FX会社選びで大事なことは、スプレッドやツールよりも、まず信頼できるFX会社を見つけることだが、ここで大事なことは、FX会社の透明性や信頼性をどのような判断するかである。様々な視点で信頼性を図ってみた。

信頼できるFX会社はどこ?

悪徳FX会社の悪行の証拠を掴むなんて個人にはできない。そうしたところでFX会社は業務終了してトンズラしてしまうので対策もない。

しかし優良なFX会社を見極める方法はちゃんとある。

オリコンの顧客満足度で不正操作の無いFX業者を見分ける

毎年、年度ごとに、オリコンが顧客満足度を調査している。実際にFX会社を利用しているトレーダーの評価が高いFX業社であれば、不満が無い取引ができ、不正などもしていないという、ひとつの目安になる。

実際にそのFX業者を使用しているユーザーの声を元にランキングにしているので、より信頼性も高いだ。

2020年FX取引オリコン満足度ランキング
順位 社名 点数
1位 ヒロセ通商
https://hirose-fx.co.jp/
70.40点
2位 マネーパートナーズ 69.87点
3位 野村證券 69.34点
4位 外為どっとコム 68.72点
5位 GMOクリック証券FX
https://www.click-sec.com/
67.76点

オリコンのランキングはいつもあまり変わらない。順位が前後する程度だ。

ヒロセ通商はFX専業だけあって、「FXサービスの満足度」「取引コスト」「ツール」「FXの基礎知識」など文句ない環境が提供されている。

野村証券は老舗証券会社なので株取引のユーザーが多い。大手証券会社であること、店舗も多いことから安心感があるのだろう。

オリコン顧客満足度で何がわかる?

オリコン顧客満足度は利用者が評価している。

不正を行うFX会社は、不正がわからないようにあからさまなレート操作は行わない。不正操作するということは、トレーダーはロスカットやストップ注文が約定するので儲けられない。そのFX会社への満足度は下がるのが普通だ。

よって、レートを操作してる業者がオリコン満足度にランクインするとは考えにくい。

矢野研究所でFX業者の信頼性を見分ける

矢野経済研究所は、1958年創立の企業で、信頼性の高い市場情報、企業情報を提供している。企業ホームページで「○○第1位※矢野研究所調べ」というのを見たことある人も多いだろう。

矢野経済研究所は、店頭取引市場における有力企業17社を対象にアンケートを実施、口座数、預かり残高、口座数を集計している。データに基づくランキングなので嘘はない

2019年10月の矢野経済研究所のデータ
【預かり残高】
順位 FX会社 預かり残高
1位 GMOクリック証券FX
https://www.click-sec.com/
1,742億円
2位 DMM FX
https://fx.dmm.com/
1,313億円
矢野研究所プレスリリースより ※調査期間:2019年10月
【口座数】
順位 FX会社 口座数
1位 DMM FX
https://fx.dmm.com/
74.4万口座
2位 GMOクリック証券FX
https://www.click-sec.com/
64.1万口座
矢野研究所プレスリリースより ※調査期間:2019年10月
【月間取引高】
順位 FX会社 口座数
1位 GMOクリック証券FX
https://www.click-sec.com/
59.6兆円
2位 DMM FX
https://fx.dmm.com/
48.3兆円
矢野研究所プレスリリースより ※調査期間:2019年10月
矢野研究所の結果を更新しても、いつもGMOクリック証券とDMM.com証券の2強である。

預かり残高、口座数、月間取引高の中で、口座数はFX会社の信頼度の指標としては弱い。口座は無料で開設でき、口座維持費用もかからないため、口座を持っているだけで入金していない、取引していない口座も多いと思われる。

取引する口座選びの指標として信頼がおけるのは、預かり残高と月間取引高である。

預かり残高は、トレーダーが入金している金額の合計である。口座数が多い=預かり残高が多いともいえるが、口座数が多くても預かり残高が少ない業者もある。

月間取引高は、取引のしやすさやトレーダーのアクティブさを図ることが可能。取引高が多いということは、取引するトレーダーが多い、トレード額が高いと考えることができるので、取引がしやすいという証明である。

GMOクリック証券 DMM.com証券 は、FXのサービスの運営に力入れていることと、環境や取引スタイルを問わず、総合力の高い使い勝手の良いFX会社といえる。

信頼性を探る他の方法4つ

調査会社のデータだけではなく、日常生活の中で企業への信頼を図ったり、インターネットを使い、個人で調べることができる。一見信頼できる指標に見えるものでも、根拠がない場合もあるので注意が必要である。

(1)TVCMや広告などは判断基準に入れない

テレビCMや電車や駅、街中で広告を目にするこれはテレビCMを流しているから安心。

この理由だけでFX会社を選ぶのはよくない。アベノミクス以降、景気回復して、企業の広告予算も値上がりしているため、あちこちでFX会社の広告を目にすると思うが「テレビCMをやっている、頻繁に見る、聞く=信頼できるにはならない」ということを覚えておいてほしい。

これは言い換えれば「広告予算の多い企業=安心の企業になってしまう」からだ。

(2)株式市場へ上場していること

上場しているか、これは信用できる指標である。

まず上場するには、厳しい上場基準をクリアしなければならない。FX会社が不正なことをして行政処分で営業停止になり株価が下がる、または上場廃止になるリスクを考えると、個人投資家達から不正にお金を騙し取っても割りに合わないはずだ。

上場企業=信用」と考えても間違いではない。

ヒロセ通商

東証JASDAQスタンダード:7185

ヒロセ通商は、2016年3月東証JASDAQに上場。FX一筋でサービスを運営している。大阪の本社はじめ、香港、マレーシア、イギリスに子会社を設立。海外展開も行っている。

ヒロセ通商の詳細を見る

(3)営業実績の長い証券会社を選ぶ

不正をするような会社は、長くに渡って運営できないはずだ。そして、不正をする会社は会社を引き払うことも織り込み済みで運営している可能性が高い。そのため、運営年数が長い証券会社は信用に値する

しかし、1点だけ例外があることを知ってほしい。証券会社はFXより株のサービスに注力しているところも多い。FXが流行して、株トレーダーがFXをやる時に、他の金融会社に乗り換えないように囲い込むためにFXのサービスを開始していた証券会社があった。

このことから、老舗の証券会社でFXをやることは安心だが、サービスの質は低い可能性があるため、営業実績だけでは決めない方が良い。

運営実績を評価できるFX会社

以下はFXのサービス運営に力を入れているので、サービスの質やツールの質がとても良い。

ひまわりFX

設立:平成14年2月14日

1998年、前身となるダイワフューチャーズが日本で最初にFXのサービスを始めた。現ひまわり証券は2002年に体制ができた。現在は、ループイフダンというFX自動売買に力を入れている。

https://sec.himawari-group.co.jp/

みんなのFX

設立:平成18年4月

1999年にFXのサービスを開始。日本で初めてFXのオンライン取引によるサービスを開始。みんなのFXのサービスは、2010年7月にEMCOM証券から事業継承して開始。みんなのFXの運営を始め、システムトレード、バイナリーオプションにも力を入れている。

https://min-fx.jp/

ヒロセ通商

設立:平成16年

2004年設立以来、独自性の強いサービスを展開。2016年3月に東京証券取引所JASDAQ市場に上場。当初から取引システムにこだわりを持ち、強力なシステム運営を行っている。NDD方式採用(以下で説明)で信頼のおけるFX会社。

https://hirose-fx.co.jp/

DMM FX

設立:平成18年12月6日

設立当時は、SVC證券という証券会社である。2009年にDMM.comの傘下となり、DMM.com証券に商号変更。翌年2010年に矢野経済研究所調べでFX年間取引高第1位を獲得している。運営実績が長くなるとともに、サービスへの勢いも増し、現在も成長している。

https://fx.dmm.com/

トライオートFX

設立:昭和35年8月10日

インヴァスト証券は、1960年設立の業界老舗である。窓口業務を他社に譲渡して、オンライン業務に特化したのが2009年である。現在はシステムトレードに特化し、サービスを日々グレードアップさせている。

https://www.invast.jp/

(4)NDD方式のFX会社を選ぶ

NDD方式とは、トレーダーとカバー先金融機関の仲介をFX業者が自動的に行う通信方式のことである

NDD方式の仕組み

顧客の注文が自動的にカバー先に行くので、「顧客の儲け=FX会社の儲け」の仕組みになるため、NDD方式のFX会社は、顧客が儲けないとFX会社の儲からないので、トレーダーサポートが猛烈に熱いといえる。

NDD方式のFX会社

ヒロセ通商株式会社
ヒロセ通商の詳細を見る

インヴァスト証券株式会社
トライオートFXの詳細を見る

【結果】信頼できるFX会社のまとめ

これまでのFX会社の信用性の指標を整理する。結果、以下のFX会社なら安心して取引ができる。

2020年FX取引
オリコン満足度[1位]
ヒロセ通商
詳細はこちら
矢野研究所
預かり残高[1位]
GMOクリック証券FX
詳細はこちら
矢野研究所
口座数[1位]
DMM FX
詳細はこちら
矢野研究所
月間取引高[1位]
GMOクリック証券FX
詳細はこちら
株式市場へ上場 ヒロセ通商
詳細はこちら
NDD方式を採用している ヒロセ通商
詳細はこちら
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著者紹介

名前:元金融OL(鼻炎)
FXで大損こいて、OLしながらコツコツ貯めた約200万円の貯金を溶かしたがFXで取り返した。次は1億稼いでハワイに移住する事を目標に日々FXをしている。