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再現性が高い超シンプルなスキャルピング手法を紹介!FXのスキャルピングの基本から取引のコツ、利食い損切り、スキャルに必須の口座についてまとめてみました。
ニュースを気にせず、テクニカル分析のみで取引するスキャルピング。ポジションを持ってる時間はわずか1分から5分、10分程度。狙う利益は数銭から数十銭ほど。スキャルピングは、小さな相場変動を細かく狙って取引するので、取引回数が多く、収益チャンスが多く、損失が少ないのが特徴の取引手法です。
スキャルピングは超短期売買の取引手法です。とはいっても、スキャルピング、デイトレ、スイングトレードなどは、ポジションを持っている時間で呼び方がかわるだけなので、スキャルピングで取引しようと思っても、まだリカクすることが勿体無いと思って、1日ポジションを持っていれば、それはデイトレです。
(1)スキャルピングは、相場の小さな値幅を狙い、1回の利益と損失が少ないのが特徴です。FXで利益を出すのに最も大事なのは、自分で作った取引ルールをやぶらないことです。小さい取引を重ねるため、欲を出すと一瞬で崩れます。
スキャルピングで勝てない人は、おそらくルールを無視してるか、そもそもちゃんとルールを作ってない可能性があります。あるいは、テクニカル分析ができてないのかもしれません。
(2)スキャルピングは、テクニカル分析のみで行います。ファンダメンタルズ分析は不要です。ただし、指標スキャルといって、米雇用統計など、数分で相場が大きく10pipsや20pips以上変動する指標発表時に合わせて取引するスキャルピングの手法もあります。指標スキャルは、多少の政治経済ニュースの知識がないとできません。
また、相場予想にファンダメンタルズ分析は不要ですが、指標発表時はテクニカル分析が無効になるので、指標時間は把握し指標発表前後の時間の取引は控えましょう。
スキャルピングするならFX会社選びは超重要です。スキャルピングに適した口座を選ぶポイントは5つあります。
まず、スキャルピングしていいですよーって容認している業者であることが絶対条件です。スキャルピングを禁止しているFX会社で取引したら、口座凍結がされるので注意が必要です。
どの通貨ペアでスキャルピングするかでスプレッドも違いますが、スプレッドが狭いFX会社を選ぶ必要があります。スプレッドは、1.0銭以下にするのが理想です。とはいっても、狭ければ狭いほど良いです。スプレッドが広いと利益を狙いにくくなります。1.0銭以下という条件がつくと、自然に通貨ペアは決まってきます。
狭いといえるスプレッドは、米ドル/円=0.2銭(原則固定 AM9:00~翌AM3:00)、ユーロ/円=0.4銭(原則固定 AM9:00~翌AM3:00)、豪ドル/円=0.5pips(原則固定)、NZドル/円=0.7pips(原則固定)です。
約定スピードが早いということは、狙った価格で買ったり売ったりできるということです。スキャルピングは小さな値幅で利益損切りを繰り返すので、約定がすべりまくったら全然利益出せません。約定の早さと強さは重要です。サーバーが強い会社を選びましょう。約定力に自信がある業者は公式サイトでちゃんとサーバーについて解説しています。
注文、決済するたびに、いちいち○○円○○○銭で注文します。と確認ボタンが表示されてたら、確認画面が表示されてる間にレートが動いてしまいます。なので、狙った価格でバシッと約定されるようにワンクリック決済できるツールを使います。
スキャルピングはテクニカル分析のみで取引します。そのためチャートが見やすい、切り替えやすい、チャートを同時に複数表示できる、チャートから注文できるなど、迷わず使えるツールで取引します。ある程度どのFX会社もカスタマイズできますが、相性の悪いツールはあったりするので自分が快適に使えるツールで取引します。
上記のスキャル必須口座の条件を達成している口座は「ヒロセ通商」「JFX」の2つ。
まず、ヒロセ通商もJFXもスキャルピングを容認しており、どちらも公式サイトで「スキャルピングOK!」と書いてあります。スキャルピングOKって堂々と書いて業者は、この2社だけです。
さらに、スプレッドが狭い、約定力が強い、ワンクリック決済できる、チャートが見やすい、ツールが使いやすい、スマホアプリもスキャルピングできるスペックです。この2社なら正直どっちを選んでもOK!
LION FXは、ヒロセ通商のFX口座。約定スピードが世界最速水準の0.001秒(平均0.003~0.005秒)。スプレッドは、米ドル円が0.2銭(原則固定 AM9:00~翌AM3:00)、ユーロ/円=0.4銭(原則固定 AM9:00~翌AM3:00)、豪ドル/円=0.5pips(原則固定)、NZドル/円=0.7pips(原則固定)。業界トップクラスに狭いスプレッドを提供しています。
ヒロセ通商が提供している取引ツールは、LION FX。LION FXは、PC版インストイール、WEB版、iPhoneアプリ、Androidアプリ、iPadアプリ、Mac版インストール、Macウェブ版があります。環境問わず取引チャンスを逃しません。
スキャルピングを公式に容認している業者はこの2社なので覚えておいてください。
▼ ヒロセ通商の公式サイトはこちら
⇒ https://hirose-fx.co.jp/
▼ JFXの公式サイトはこちら
⇒ https://www.jfx.co.jp/
それでは、ヒロセ通商の口座を作ったらすぐにできるように、LION FXのツールを使ってスキャルピング手法を紹介したいと思います。初心者でも売買サインを逃さず取引できるスキャルピングのやり方なので、すぐ理解できると思います!
テクニカルチャートは、ボリンジャーバンドとストキャスティクスを使います。
このチャートが上記の設定のAUD/JPYの1分足チャートです。
下記がボリンジャーバンドの設定です。
↑ PC版のLIONチャートPlus+
↑ スマホアプリのLION FX
・基準 ・・・ 20(PC=赤 / スマホ=黄)
・σA ・・・ ±1シグマ(PC=青 / スマホ=非表示)
・σB ・・・ ±2シグマ(PC=黄 / スマホ=ピンク)
・σC ・・・ ±3シグマ(PC=緑 / スマホ=青)
LION FXは、σAの表示・非表示を切り替えられます。私は特にσAを使うことはないので、今回の説明では非表示設定になっています。
今の相場で利益になる売買サインがでてるのは、ボリンジャーバンドの基準を20にしてからです。たとえば、基準を14で設定してみると、1分足の豪ドル/円の状況には通用しませんでした。2018年4月現在は、20にすると調子良いです。このような理由から基準値はそのときどきの値動きの幅や通貨ペアの幅に合わせて調整します。
続いて、ストキャスティクスの設定です。
↑ PC版のLIONチャートPlus+
↑ スマホアプリのLION FX
・%K ・・・ 9(もしくは14)
・%D ・・・ 3
ストキャスティクスは、ボリンジャーバンドで売買サインがでた時に確認します。ボリンジャーバンドの売買サインだけでは信憑性が弱いので、ストキャスティクスも一緒に使います。
4画面チャートで相場のトレンドを確認しておきます。実際にこの方法で取引していますが、上昇トレンドでも下降トレンドでもレンジ相場でも通用します。 それでは、買いの売買サインから説明します。
↑ PC版のLIONチャートPlus+
↑ スマホアプリのLION FX
4画面チャートを確認して、すべてのチャートで上昇トレンドだとやりやすいです。もしくは、トレンドがなくレンジ相場だと取引しやすいです。
【余談】 4画面チャートにテクニカル指標が表示されない、設定もできないFX会社のアプリって意外に多いです。不便なのでそのようなアプリの取引ツールは、スキャルにおすすめできません。LION FXがスキャルに最適な理由に、4画面チャートに共通の指定したテクニカル指標を表示できるという理由があります。直感的に相場の状況が把握できます。
ローソク足が、ボリンジャーバンドのマイナス2σにタッチしたら新規買い注文の準備。
ストキャスティクスの%Kと%Dが20の下にあれば買い注文確定。20より上なら次の足まで様子みます。
ボリンジャーバンドの基準線にローソク足がタッチしたら決済(利益確定)の準備。
ストキャスティクスの%Kと%Dが80より上にあれば、利益確定で決済します。まだ、80より下にあれば次の足まで様子みます。80以下になる直前で決済が理想です。Aで様子みて、Bで決済すれば、Aで決済するより利益が増えます。
ボリンジャーバンドの-3σにタッチしたら損切りします。
-3σにタッチしてから相場が反転して上昇トレンドになる可能性もありますが、実は、ボリンジャーバンドの-3σにローソク足がタッチすると、そのまま右下がりに続く-3σ線の上にローソク足が作られていくことがあります。これをバンドウォークといいます。
下降トレンドがすすむと、基準線の価格も下がっていくので、下降トレンド中に基準線まで価格が上がってもマイナスです。こうなるとマイナスが増えるだけなので、-3σにタッチしたらすぐに損切りする方が賢いです。ちなみにバンドウォークは、±3σの線上だけでなく、±2σの線にのってバンドウォークすることもあるので注意が必要です。
この手法の特徴のひとつが再現性が高いということです。スキャルの取引手法は再現性が高いほど勝率があがると思っています。そのため、再現性の高い手法こそルールを無視すると損失が増えるので注意が必要です。
ストキャスティクスは、逆張り(相場が反転するタイミングを狙った取引)なので、だましがあります。ストキャスティクスの%Kが%Dを上から下に抜いたら下降トレンドになるのですが、これが抜いたと見せかけて、次の足で上がったりします。
これに騙されないために、売買サインが出た次か次の足で注文を入れたほうが利益は減りますが安全です。
この手法で取引すると、1時間で5回ほど取引チャンスがあります。デイトレだと1日1回から2回程度ですが、スキャルだとチャートに張り付かないとできませんが、毎日5回程度取引するので上達が早いです。
スキャルピングって何分足のチャートで取引するのが1番良いのかと今でもいろいろチャレンジしていますが、使用するテクニカル指標によっても何分足を使うのべきなのかかわってきます。
使うテクニカル指標によって何分足が最適になるのか違ってきますが、私が気をつけているのは、「1分足でやる!って決めてポジションもったら、別の足は見ない」ように気をつけています。
というのも、1分足では下降トレンド、5分足はレンジ相場、1時間足は下降トレンド、4時間足はレンジ相場にはいったところなど足によってトレンドが違うので、違う足のチャートを見てしまうとノイズになって、ルールに則った判断がしにくくなってしまいます。結果損切りという状況に追い込まれてしまうのです。
私はテクニカル指標の売買サインをメインに決済を行いますが、決済注文のみ、自動注文機能を使う人もいます。その場合、「損切り 1:利確 1.5」にしておけば、勝率50%でも利益が出ます。裁量取引の場合、感情が邪魔してうまくいかない方は、新規注文と同時に利益確定注文と損切り注文を同時に入れられる注文機能を使ってみてください。
これは、LION FXの決済pip差注文の設定画面です。
まず、(1)の決済pip差注文(クイック注文)を有効にします。
次に、(2)の決済pip差執行条件1の注文方法を選びます。上記画像の場合は、指値を選んでいます。決済の時に使う指値注文は別名リミット注文と言い、利益確定させる注文です。
買いポジションを持っている場合の指値決済は、買った価格よりも高い価格で決済するという意味になります。売りポジションを持っている場合は、新規注文の約定金額よりも安い価格で決済されます。
(3)は、損切り(ストップ)注文なので、(2)の逆になる「逆指値」を選びます。
設定した内容がクイック注文画面に反映されています。
こちらでもちゃんと反映されています。チャート画面にクイック注文を表示させれば、ワンクリックですばやい取引が可能になります。
クイック注文の時の注文の種類を「成行注文」ではなく、「ストリーミング注文」に変更しておきましょう。成行注文とストリーミング注文の違いですが、成行注文もストリーミング注文も任意のタイミングで注文する機能という点では同じです。
成行注文は、狙った価格以外でも約定します。有利な価格にスベっても、不利な価格にスベっても約定してしまうということです。一方でストリーミング注文は、不利な方向にすべった場合は約定しません。
ストリーミング注文には、許容スリップを設定しなければなりません。たとえば50銭(=5pips)に設定しているので、不利な方向にすべってしまっても5pipsまでは約定します。0にすると約定しない確率があがるので、5pipsくらいにしておくのがちょうど良いです。
いかがでしたでしょうか。
スキャルピングは、取引回数が増えるので取引キャンペーンのキャッシュバックが狙えたり、経験を早く積むことができるので取引のスキルアップにもなるのでおすすめです!今回紹介した手法じゃなくても、テクニカル分析で取引ルールを検証するのはすごくおもしろいのでやってみてください!
スキャルピングしたことがない、FXの取引回数もまだ少ないという方は、1,000通貨からはじめてみるのが良いと思います。今回の手法で選んだ豪ドル円の1,000通貨なら、5000円から取引できます。ヒロセ通商は1,000通貨から取引できますので、口座を持ってない方は、まず口座開設しましょう。(>> ヒロセ通商の口座開設ページはこちら <<)身分証などの書類に不備がなければ、2日~3日で開設できます。
2018/4/25に届いた、会員向けメルマガにLIONチャートPlus+のバージョンアップ情報が届きました。その内容をみて、ビックリ!スキャルピングする際に他FX会社にはない有利な機能がありました!
なんと10秒足チャートが追加されます!さすがスキャルOK口座です!⇒ 詳細を見る
スキャルピングしている時、特にポジションを持っている時は、1分足チャートだと遅く感じてじれったい時が多々あります。かといって、Tickだと早すぎてついていけない・・・。10秒足で取引できたらすごく良いかも知れないです。スキャルユーザはますますLION FXから離れられなくなります。公開が楽しみですね!
LION FXで取引しているトレーダーの指値と逆指値の注文がどのくらいの価格帯で、どのくらいの割合で入っているかわかるように「顧客の注文状況」を公開してくれるそうです!
相場は、下がってきたと思ったらある価格で踏ん張って、また上がりはじめる。こんな状況がよくあります。これは、下げ留まった価格帯のところに買い注文がたくさんあって、相場が下がったことで、その価格帯の買い注文がすべて約定。買い注文の数は売り注文以上だったため、相場が上昇したと想定できます。
これもスキャルピングを有利にすすめてくれそうです!スキャルだけでなく、デイトレでもリミット注文やストップ注文を入れる際に大いに役立ちそうな機能です。
ヒロセ通商は、顧客からの要望や意見を取り入れた内容を毎月バージョンアップしています。だから10秒足や注文状況がみれるような、みんなが欲しかった機能が追加されるんです。
「10秒足がみたい」と要望を出してた人多かったのかな?公開がすごく楽しみです。みなさんもぜひLION FXを大いに活用してスキャルピング楽しんでください。