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FX会社が14日からサイバー攻撃を受けており、ウェブサイトにアクセスができない、ログインできない状態になっていました。サイバー攻撃を受けた業者は、マネーパートナーズ、マネースクウェア・ジャパンなど。マネースクウェア・ジャパンは顧客情報流出とのこと。
外国為替証拠金取引(FX取引)を取り扱う企業を狙い、サーバーなどに大量のデータを送り付ける「DDoS攻撃」を仕掛けると脅し、金銭を要求する「ランサム(身代金)DDoS」と呼ばれるサイバー攻撃が相次いでいることが分かった。
引用元:http://www.yomiuri.co.jp/national/20170924-OYT1T50016.html
マネーパートナーズ(東京)では、14日午前9時過ぎ、複数のアドレスで、24時間以内に仮想通貨の2ビットコイン(約85万円相当)の支払いを要求する英文メールを受信した直後、DDoS攻撃が始まり、サイトにログインしづらい状態になった。
引用元:http://www.yomiuri.co.jp/national/20170924-OYT1T50016.html
皆様、利用に支障が出ており誠に申し訳ございません。現在Zaifに秒間1万以上のDDOS攻撃が来ており、技術部一同全力で対応しています。 pic.twitter.com/vkj0lBwsQz
— Zaif - 暗号通貨取引所 (@zaifdotjp) 2017年9月15日
9月14日 | マネーパートナーズ |
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9月15日 | DMM FX・Zaif Exchange |
9月16日 | FXトレード・フィナンシャル |
9月18日 | みんなのビットコイン・JFX・ヒロセ通商 |
9月19日 | ヒロセ通商 |
9月20日 | ビットフライヤー |
9月21日 | 外為どっとコム |
9月22日 | マネースクウェア・ジャパン |
9月23日 | ビットフライヤー |
9月25日 | YJFX! |
【DDoS攻撃①】企業の規模を問わず、企業を狙った分散型サービス妨害(DDoS)攻撃被害が報告されています。DDoS攻撃を中止する代わりに金銭を要求する内容のメールを受信した企業も。いま一度、DDoS攻撃発生時の対応体制を点検しておきましょう。
— 警視庁サイバーセキュリティ対策本部 (@MPD_cybersec) 2017年9月24日
【DDoS攻撃②】分散型サービス妨害(DDoS)攻撃では、サーバー、ルーター、悪意あるスマホアプリなどが攻撃の踏み台として使われることがあります。自身の管理する機器が、DDoS攻撃の踏み台とならないよう適切に設定管理してください。
— 警視庁サイバーセキュリティ対策本部 (@MPD_cybersec) 2017年9月24日
残念ながら、マネースクウェア・ジャパンの顧客情報がサイバー攻撃によって流出してしまいました。
当社は、2017年7月17日付で、当社ホームページが外部より不正なアクセス(以下、2017年サイバー攻撃といいます)を受け、当社サービスに係る一部のお客様の情報(約2,500件)が、サイバー攻撃を行った者(以下、攻撃者といいます)に漏えいした可能性があることをお知らせし(以下、7月17日付お知らせといいます(※1))、その後、2017年7月26日付で、2017年サイバー攻撃によって個人情報(約2,500件)が漏えいしたこと、及びさらなる調査により、2016年7月から11月にかけても外部より不正なアクセス(以下、2016年サイバー攻撃といいます)を受け、当社サービスに係るお客様の情報の一部(約11万件)が攻撃者に漏えいした可能性があることをお知らせいたしました(以下、7月26日付お知らせといいます(※2))。
引用元:http://www.m2j.co.jp/landing/information_1707/
その他の業者に関しては、今のところ顧客情報流出のお知らせないので大丈夫みたいなのですが、ウェブページから管理画面にログインできないため、入出金手続きができないなどの影響がありました。DDoS攻撃を受けているFX会社が増えてきていますので、落ち着くまで最低でも2口座、できれば3口座、4口座など資金を分散させるべきかと思います。1口座しか持っていない方は、これを機に複数の口座を開いたほうがいいと思います。もしものときの口座を用意するならこちらの記事を参考にしてもらえればと思います。