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IMF(国際通貨基金)が2016年10月から中国人民元を国際的に重要な主要通貨の1つとして取り扱うとの発表がありました。
今まで第3の通貨であった円を抜き、中国人民元が第3の主要通貨となり、その影響で円の価値が世界的に下がるのではないかと予想しています(((=ω=)))
世界主要通貨は、今まで米ドル・ユーロ・円・ポンドの4種類でした。それぞれの通貨には配分があり、ドルが1番配分が多く、次点でユーロ、円、ポンドという順でした。
それが、中国人民元が主要通貨入りした事により、米ドル、ユーロ、中国人民元、円、ポンドという順に( Д ) ゚ ゚
日本円を差し置いて…!
中国人民元が円よりも多い配分で主要通貨入りする事が決定し、中国人民元は10.92%、日本円が8.33%となりました。
中国人民元が主要通貨入りする前までは日本円は9.4%だったので1%弱、減ったことでそのぶん日本円の価値も減ったという事になります。
円の価値が下がると、為替相場でも円安傾向になります。中国人民元が主要通貨入りするのは来年2016年の10月からなので、その付近では円安が加速しそう(・ω・)
最近、中国人民元(オフショア)での取引ができるFX会社はセントラル短資FXやオアンダジャパンなど、まだ多くはないですが増えてきています。
ただ、FXトレーダーには人民元はあまり人気がない(((=ω=))) っていうのも、人民元には多くの規制があり中国がグイグイ介入している事で投機的な取引が出来ない状態になっています。
中国人民元は1日あたりの為替レートの変動幅が上下2%までとされています。また、中国元の流出や外貨の流入に厳しい規制があります(;´Д`)
そして更には中国政府による市場介入で中国人民元の操作がされているのではないかという指摘がついこの間ありました。
こんな中国人民元だけど、ここから規制緩和をするのかどうかがFXでの争点になりそう!主要通貨入りした事で、今までのようなガチガチの規制は続けていけなくなるだろうとは思います。
中国政府の規制緩和策によって値動きに反映しそうなので、今までの中国人民元は取引する価値はなかったけれど、これからの人民元はFXでもメジャー通貨となっていきそうです(`・ω・´)b
他の凡人FXトレーダーがドル円に夢中になっている隙に、賢いFXトレーダーは人民元で取引していくでしょうね(○・∀・)ノ
中国人民元がドルに対して2008年以来の元安水準になっています。今後の中国当局の動きに注目したいと思います。
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