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デューカスコピー・ジャパンってどうなの?[評価/評判]

デューカスコピー・ジャパンの評判まとめ


デューカスコピー・ジャパン

デューカスコピー・ジャパンについての実際の使用感を評価していきます!40社以上のFX会社を使った経験からデューカスコピー・ジャパンは何がメリットで、何がデメリットなのか、判断していきます。他のFX会社との違いなども詳しく解説していきます。

デューカスコピー・ジャパンの評価/評判まとめ

コスト C
スプレッドや取引手数料などの売買コスト

取引手数料がかかります。取引金額100万円あたり片道最大25円。取引金額、預り金総額、純資産額に応じたディスカウント方式で安くなることもあります。ただ、兼業トレーダーやお小遣い稼ぎを行うトレーダーには高いですね。

チャート機能 A
操作性・機能性など使いやすさ

JForexと言う高性能ツールが使えます。200種類以上のインディケーター(テクニカル指標)が標準搭載されています。更に自分でインディケーター(テクニカル指標)を追加したり、自分で自動売買のシステムも作る事が出来ます。上級者には嬉しいツールだが初心者が使いこなすのは難しです。国内のFX会社とは重きを置いているポイントが違う感じ。

注文機能 A
注文のしやすさや注文機能の種類など

国内FX会社にはない板情報を使った注文機能(BID/OFFER注文)があります。参加者の注文価格とマッチし取引が成立した場合に、スプレッド分のコストを節約することができるので便利な注文機能です。

情報量 C
マーケット情報の速さや充実度

経済指標カレンダーや各国の政策金利一覧、金融市場休日カレンダーなどリアルタイムで更新されますが、英語表記です。

サポート B
24時間体制や対応力

電話問い合わせは平日17時までですが、チャットは24時間対応してくれます。

信頼性 A
財務の健全性、口座数や預かり残高など

デューカスコピー・ジャパン株式会社の自己資本規制比率は2020年3月末現在401.5%です。120%以上ではありますが、国内の他社と比べると少し低めです。

短期取引 B
短期取引向けの注文機能有無やスキャルピング可否。通知機能など

スキャルピングできます。ただし、国内の原則固定スプレッドで取引してきた人には変動制スプレッドで取引するのはちょっと難しいかもしれません。また、取引金額100万円当たり片道最大25円の取引手数料がかかります。

長期運用 C
高金利通貨を扱っている。スワップポイントが高い

スワップポイントは並みです。ただ米ドル/円は買いスワップもマイナスなことがあります。スワップ運用でデューカスコピー・ジャパンを選ぶ理由はとくにありません。

初心者 C
少額取引・低コスト・サポート・知識コンテンツなど

1,000通貨の少額から取引ができますが、国内FX会社とは違う特徴があるので、正直初心者には向いていないです。デューカスコピー・ジャパンのメリットを最大限に発揮させるなら上級者の方が良いと思います。

客観的総合評価 B

他のFX会社でできないことができたり、透明性が高いプライス提供というメリットがある分、外付け手数料がかかってしまうデメリットがあります。

評価ランクの説明

超個人的評価
日本はサービスの良いFX会社がたくさんあるので、初心者の方は取引手数料がかからない国内業者の方を選んだ方が良いと思います。その方が利用者が多く情報が多いのでググればだいたいのことは解決できます。FX経験者でワンランク上の取引がしたいなら、デューカスコピー・ジャパンで一味違った取引を楽しむのもありかと思います。

デューカスコピー・ジャパンの特徴

取引ツールに特徴があります。独自開発しています。インディケーター(テクニカル指標)の多さ、独自開発の取引ツールJForexは評判が高く、windowsはもちろんMacにも対応していて、JAVAさえ使えれば自動売買のシステムを作る事もできます。より本格的に取引がしたい上級者ならデューカスコピー・ジャパンのツールは使う価値あり。

デューカスコピー・ジャパンで取引するメリット

取引通貨ペアが豊富で48種類

取引通貨ペアが豊富で48種類。マイナー通貨も数多く取り扱っています。ただ、通貨ペアによっては最大レバレッジが10倍までなので、資金が必要になります。

1,000通貨単位で取引できる

デューカスコピー・ジャパンは、【1,000通貨単位】から取引できます。少ない資金から取引できるのはメリットですが、取引手数料がかかるので少額の取引を繰り返すと取引コストが無駄に高くなるので注意が必要です。

NDD方式で透明性が高い

ディーラーを介さないECS方式で、なおかつマークアップがないので、全ての投資家が同一レートで取引できます。

デューカスコピー・ジャパンで取引するデメリット

約定しないことがある

ECS方式なので流動性が低いと約定しない場合があります。売りたいのに売れないという状況があるので、透明性が高いから安心というわけではなく、自分で流動性を確認したり、注文する価格の調整が必要になるので、初心者では難しいでしょう。

外付け手数料がかかる

外資系のNDD方式のFX会社は、他にサクソバンクやオアンダジャパンがありますが、どちらも外付け手数料がかかります。どちらかというと大口トレーダー向けのサービスになっているので、小口の個人投資家はコストばかりかかって利益を出すのが難しいかもしれません。

スプレッドが変動制

海外では当たり前の変動制スプレッドですが、国内のFX会社は変動制を採用していないので、スプレッドが変動する要因や時間帯などを考慮する必要があり、慣れないとコスト負けします。最初は流動性や価格変動でスプレッドがどのくらい拡がるか予想もつかないので、リスクが高いといえます。

デューカスコピー・ジャパンの安全性と信頼性

デューカスコピー・ジャパンは、完全信託保全です。信託保全先は 株式会社SMBC信託銀行とFXクリアリング信託株式会社です。信託保全先は、国内のFX会社と同じなので安心できます。

まとめ

デューカスコピー・ジャパンをおすすめできるのは、経験者でかつ投資資金に余裕がある人です。レートの透明性が高くても、変動制スプレッドに慣れていないと結局利益を出すのは難しいでしょう。FX歴が短い、取引した経験が少ない方は、もっと他に合うFX会社があると思います。

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著者紹介

名前:元金融OL(鼻炎)
FXで大損こいて、OLしながらコツコツ貯めた約200万円の貯金を溶かしたがFXで取り返した。次は1億稼いでハワイに移住する事を目標に日々FXをしている。