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2017年の1月にマネックス証券のFXPLUSから「オートレール」が登場しました。元々私はFXPLUSで取引することはほとんどありませんでしたが、マネックス証券のオートレールを調べてこれはおもしろい!とかなり食いついちゃいました。私がなんでこんなに良いと思ったか、それは負けにくい取引ルールだからなんです。それでは、オートレールがどんなリピート注文なのか紹介したいと思います。
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オートレールの基本注文は「トレール注文」です。トレール注文を、単に連続・反復させていくだけの分かりやすい構造になっています。
どちらかというとトレンド相場に強いです。これが他のリピート注文と違うところ。
上昇相場の時に買い注文の設定すると利益をしっかり伸ばしてくれます。決済価格まで下落しなければ、上昇トレンドが続く限り利益が膨らみます。一方で設定後、相場が予想と反対に動いてしまっても安心。スタート価格に到達しない限り、注文が約定されることはありませんので、無駄な損に繋がる取引をしなくてすみます。
オートレールはレンジ相場でも使えます。でも使い方にちょっとポイントがありますので、それを解説します。オートレールで利益を伸ばそうとするとレンジ相場では失敗する可能性が高いです。トレンド相場で大きく利益を伸ばそうとする仕組みなので、理想は、新規1回目→新規2回目→新規3回目→1回目2回目決済・・・となるのが理想ですが、レンジ相場の場合、新規→損切り、新規→損切・・・りという取引になりかねない。
なので、レンジ相場に強いひまわり証券のループイフダンや外為オンラインのiサイクル注文と合わせて使うとそれぞれの注文機能の物足りないところを補えると思います。
オートレールの取引画面は他のリピート系注文と比べるとシンプルで分かりやすいので初心者でも簡単に設定できます。
これが設定画面と設定確認画面です。注文本数や値幅、トレール幅など取引スタイル毎におすすめの設定方法を紹介します。
注文値幅間隔と注文本数 | トレール幅 | |
---|---|---|
スワップ派 | 間隔は2円程度 設置本数は少なめ |
注文値幅間隔より大きめ |
スウィング派 | 間隔は1円程度 設置本数は多め |
注文本数と同じかそれ以上 |
デイトレード派 | 間隔は数10~50銭程度 設置本数はMAX |
注文本数と同じかそれ以上 |
設定が完了したら大まかに相場を予想して下さい。予想したら買い/売り、方向を決めるだけ。こちらも表にまとめましたので参考にして下さい。
予想 | 設定 |
---|---|
上昇相場を予想 | 「買い」「上方向と設定」 |
レンジ相場だけど抜けるなら上 | 「買い」「上下方向」と設定 |
レンジ相場だけど抜けるなら下 | 「売り」「上下方向」と設定 |
下落相場を予想 | 「売り」「下方向と設定」 |
こういった機能はリリース前に何回もバックテストを重ねるのですが、オートレールのバックテストの結果が想定以上によかったみたいです。
テスト期間中の相場はオートレールが得意としている相場じゃなかったのにも関わらず、年間収支は予想を上回る利益だったそうです。
そして、バックテスト期間中、複数のFX会社のリピート注文機能も同時に運用。その結果、オートレールは、他のFX会社に比べて勝率が低いという事実が発覚。でもトータル収益は、オートレールのみプラスとなる結果に。他のFX会社のリピート注文は勝率は高いが収支はマイナス・・・。まさに裁量トレードと同じスタイル「コツコツドカン」で退場する結果になったそうです。
FXPLUSのFXデビューを応援キャンペーンが凄い。オートレールがリリースされたこともあり、マネックス証券はかなりの盛り上がりをみせています。
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いくつかのFX会社で取引してきて、「相場予想が外れて損失が膨らんでしまう」、「いつ相場に参入したらいいかわからない」、「損切りするべきかいつも悩む」、「利益を欲張って結局損してしまう」・・・こんな方は、オートレールで取引してみてはいかがでしょうか。リピート注文と聞くと、日をまたいで運用しないといけないイメージがありますが、オートレールはデイトレにも対応していますので、デイトレの取引がメインの方も使いやすいはずです。