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今回は、FXで知っておきたい5つのリスクについて説明していきます。投資にはリスクは付き物で、FXだって例外ではありません。リスクについては事前にしっかり理解しておく事が大事です。
FXのリスクについてと、そのリスクの解決方法について紹介していきます!
FXは為替の変動を利用して利益を出す投資方法ですが、為替変動によるリスクも、もちろんあります。
自分の想定していた方向とは逆に為替が変動した場合、損失が発生します。こうしたリスクを軽減させるために両建という技法を使う場合もあります。
両建とは、買い・売りの両方を新規購入しておきます。どちらかに為替変動が起きたら、マイナスになっているポジションを決済してプラスになっているポジションで利益を出すという方法です。両建て自体はあまりおすすめできません。
FXでは外貨を新規購入で保有していると1日ごとにスワップポイントという金利が発生します。日本の場合、諸外国よりも金利が安いため、受け取ることのほうが多いですが、例えば売りから注文を行った場合、日本円よりも金利が高い外貨の場合は支払う必要があります。
また、金利は政策で決まるので、高金利通貨がずっとその金利が続くとは限りません。金利が低くなり、金利差益が少なくなる事や金利が減って逆に支払わないといけないというリスクもあります。2017年現在、米ドルとの金利差がどんどん広がっていて、スワップポイントを狙った取引も有効になってきています。
FXは通貨を使った取引です。通貨は無限にはありません。
ですのでFX取引をするタイミングによって「買い注文ができない、売り注文ができない」「決済ができない」ということが起こりえます。
ですが、ドルや円、ユーロなどの基軸通貨になっているようなメジャー外貨では流動性が低くて取引出来ない事はほぼありえません。流動性リスクを回避するなら基軸通貨で取引をすると避けられます。流れを読むのも基軸通貨の方が簡単ですしね。
FXはFX会社を通して取引をする事がほとんどです。そしてFXはネット上で取引をします。
ネット上で取引をするので、システム面でのトラブルがごくたまに起きます。取引画面にログインができず、売買ができないといったトラブルです。
このような場合は、ユーザー側ではどうする事もできません。FX口座を選ぶ時にシステム面の強いFX会社を選ぶことがリスク回避の方法になります。
最近では、FX会社も整理され倒産のしそうなFX会社はありませんが、こういうリスクもあるよ!というのは把握しておきましょう。
FXは、FX会社に資金を預けて取引を行います。倒産した場合、お金がユーザーに返金されない事が昔は多々ありました。
現在ではFX会社は信託保全を定めるのが義務化されているので、国内のFX会社は万が一倒産をしたとしても必ずユーザーにお金は返金されます。
海外のFXでは日本の金融庁の規制対象ではないため信託保全を設定していないFX業者がほとんどです。リスク回避のためには、国内のFX会社を利用するようにしましょう。
当サイトで紹介しているFX会社は全て国内FX会社で、信託保全が設定されています。参考にしてください。>>FX会社の信託保全