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「FOMC政策金利」について、簡単に説明すると、これは米国のあらゆる金融政策を決定する会合のことです。日本でいう日本銀行の政策委員会のことみたいです。まず、この会合は、ベージュブック(米地区連銀経済報告書)をもとに議論します。
発表日 | 日本時間 | サマータイム | 現地時間 |
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6週ごとの火曜日と水曜日 | 28時15分頃 | 27時15分 | 14時15分 |
米国の個人消費・製造業・サービス・建設・金融・物価・賃金等についての全米の12地区連銀が各地区の経済活動をまとめた報告書のことです。この報告書を前もって公表するみたいです。これはどうでもいいことだけど、この報告書のカバーの色がベージュだから「ベージュブック」って呼ぶらしいですwww
全国主要都市に散在する連邦準備銀行を統括する組織の連邦準備制度理事会(FRB)7名と地区連銀の総裁のうち5名が金融政策を行います。議長と副議長は大統領が任命するみたいです。
政策金利が発表されると、金利が変更される可能性があるよね。借金してる人は、金利が上がるから苦しくなりますよね。銀行に貯金してる人は、貯金が少なからず増えますね。
そして、この発表が利上げ、利下げの幅が市場予測とかけ離れるようなサプライズと呼ばれる結果になった時は、相場が大きく変動します。既に、相場が利上げ、利下げの実施が進んでたり、その幅まで織り込んでいれば、相場に大きな反応は現れません。次回のFOMCを見越した声明文にみんな注目するみたいですよ。
私的の感覚で解釈すると、FOMC政策金利は、あらゆる金融政策を決めなおす場ということですよね。そして、マネーサプライや、金利や為替レートの誘導方針が変わると、大きく相場が動くってことなのかな?簡単に書いたつもりだけど、やっぱり難しい!要は、政策金利が発表されて、利上げや利下げのマーケット予想が剥離するようなことがあった場合に相場が大きく動くから注意しとく!ってことだよね。
デイトレの人が悩むのは、いつ買っていつ売るか。ということだと思います。そして、テクニカル分析して売買サインがでたから注文入れたけど、注文した途端、相場が反対に動く・・・。
これを「だまし」といいますが、テクニカル分析は過去の値動きから相場動きを予測するだけなので、タイムリーなニュースからの値動きの予想は反映されてないんですよね。デイトレの人はテクニカル分析と同じくらいファンダメンタルズ分析をする必要があって、そのためには、今日の相場の値動きを予想してくれるツールが必要です。
ここで私がおすすめしたいのは、ヒロセ通商のマーケットナビ。顧客限定のマーケットナビなので、ヒロセ通商で取引する必要がありますが、この情報を見れるだけで相場予想が格段にしやすくなりますので、ぜひみなさんも使ってみてください。
ちなみに通貨ペアの政策金利の差が広がれば広がるほど、金利差で利益を上げやすくなりますので、アメリカと日本の金利差が広がっている今こそFXを始めるタイミングとしてはかなり狙い目です。
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