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FX会社の信頼性を図る指標は、5つあります。悪徳FX会社を選ばないためにも、FX口座を開設する証券会社の財務や業務の健全性をしっかり調べましょう。このページでは元金融OLが、色々なFX会社を使ってみて『ここだけは見ておけ!』っていうポイントを紹介していきます。FX会社を信頼するには、まず私を信頼して要チェック( ´ⅴ`)ノ
金融商品を取り扱う業者は、金融庁の各管轄財務局に登録しなければ、金融商品を取り扱うことができません。ですので、きちんと登録をした上でFXサービスを提供している会社には、登録番号が付与されています。
逆に、この金商の登録番号が無いFX会社は確実にヤバイ! FX口座を開設する時には、必ずこの金商が記載されているかを確認しましょう。そして、念には念をで金融商品取引業者登録一覧で検索してみましょう。
老舗の証券会社でも、社名を何度も変更している証券会社がたくさんあります。社名を変更しているからといって、悪徳FX会社にはなりませんが、大事なことは運営実績が長く、商号変更の理由が明確にされている証券会社を選ぶことです。
気になる証券会社があれば、ウィキペディアなどでもその会社の経営年表のようなものが見れます。どんな運営実績があるのか、確認してみましょう。
資本金は多ければ多いだけ良いとされています。なぜなら、資本金は企業の土台となるからです。証券会社に限らず全ての企業に言えることですが、資本金が多いことで企業は取引先が増えたり、多額の融資を受けることができたりします。
私達投資家には直接関係ありませんが、万が一企業が倒産した場合、取引先となる企業への支払金額として、資本金分は返済しなければならいと法律で決められているとか。。。 つまり結論からいうと、資本金の金額で企業の大きさを図ることが出来るという事です。
自己資本規制比率は、FX会社が抱えるリスクに対して、すぐ現金化できるお金がどのくらいあるかを示す指標です。では、「自己資本規制比率が高ければ安心できる」というのは、本当なのでしょうか。
応えは、本当と言っても過言ではありません。自己資本比率は、%で表示され120%を下回ると経営が危ないとされています。FX会社の自己資本規制比率についてという記事でも書きましたが、私たちはFX会社に資金を預けているので、経営状態は常に把握しておかなければいけません。
経営悪化で倒産した場合、急に取引が出来なくなる事や預け金が戻ってこないなんていう事もありえます。FX口座でお金を預ける前に、FX会社の自己資本比率については調べておくのがいいです。
私達が預ける証拠金等の資産は、100%守られているのでしょうか。それを知るためにはFX会社の信託保全について把握しておかなければいけません。
信託保全とは、私たちが預けたお金を銀行などに別保管しておき、会社の経営などとは完全に分離している状態です。なので、万が一にも利用しているFX会社が倒産をしても、預けたお金は別で管理されているので、私たちには戻ってくるようになっています。
今は、FX会社の信託保全は金融庁により規定化されており、必ず信託保全をしないといけなくなっていますが、許可を得ないで運営しているFX会社や、海外のFX会社は信託保全が無い場合がほとんどです。
資産を安全に守りながら投資を行うには、きちんと顧客の資産管理をしているFX会社を選ばないと痛い目を見ます。特に、海外FX会社を紹介しているサイトもありますが信用問題的にも論外です。私は断然国内FX会社をおすすめします。金融庁に登録している国内のFX会社であれば基本的には信頼できるはずです。どこを選べばいいかはこっちの記事を見てね♪>> 国内FX業者を独断と偏見でFX業者を評価してみた