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ボリンジャーバンドは移動平均線に標準偏差で計算された上下のレンジを表示するチャートです。学生のときに誰もが悩む偏差値ってやつですね。
移動平均線とは?
移動平均線は、一定期間の終値の平均値を繋げた折れ線チャートです。
主に5本のチャートを使うことが多いのですが、上から+2σ、+σ、移動平均線、-σ、-2σといいます。「σ」はシグマと読みます。
ボリンジャーバンドでは移動平均より標準偏差を求めて、相場のレンジを見て上限値と下限値を予測します。+2σを越えれば戻り売りが予測されるので売り、逆に-2σを下回れば買い。このように基本的には逆張りで利用されることが多いようです。
ボリンジャーバンドの+2σに沿うような形で価格が上昇したり、-2σに沿って価格が下落することをバンドウォークといいます。相場が大きく動くときはこのバンドウォークになることが多く、このときボリンジャーバンドはエントリーよりも決済のタイミングをはかるのに役立ちます。
ボリンジャーバンドでは+2σを越えたときに売り、-2σを下回ったときに買いになります。
基本的に逆張りになるのですが、売買トレンドの転換というより、戻り売りと戻り買いのシグナルと言って良いでしょう。なので、エントリー後すぐに決済するのが吉。
予測と違う方向にいくときに限ってバンドウォークになりがちなので気をつけましょう。そうなるともう目も当てられません…。
移動平均線とローソク足を利用して、現在の価格が移動平均からどれだけ離れているか?を判断して、最適値から買われ過ぎているか売られ過ぎているかでエントリーを決めることもあります。
この買われ過ぎ/売られ過ぎを判断するのが移動平均乖離率です。
ゴールデンクロスやデッドクロスのようにトレンドの流れに乗ってエントリーする順張りとは違って、相場と反対の方向にエントリーする逆張りなので、狙える利益は大きいですが、予測が外れた時のリスクも大きいのも忘れないように!
ボリンジャーバンドで逆張りするなら、1分や5分の短期チャートでスキャルピングをするのがおすすめ。スプレッドが狭い業者で、約定率が高い業者で、スキャルピングOKのFX会社となると、有名どころは、ヒロセ通商 、JFX 、外為ジャパン がおすすめです。ヒロセ通商は10秒足があるので、思いっきりスキャルに必須の口座です。
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FX初心者のうちにボリンジャーバンドを覚えておくのが良いでしょう。ずっと使うことになるほど、ボリンジャーバンドはめちゃくちゃ役に立ちます!
まず、ボリンジャーバンドでポジションの決済のエントリータイミングを図ってみてください。。ボリンジャーバンドのレンジから外れたときに逆張りで決済します。
若干早めの決済になることが多いので利益を取りこぼすこともありますが、そこは損失を少なくするために諦めまるのが得策です。
また、ボリンジャーバンドは決済のタイミングだけでなく、エントリーの際のリスク管理にも役に立ちます。
移動平均やMACDなどの他のテクニカルのシグナルと組み合わせて、予想外のリスクは無いか確認するときに便利です。
他のテクニカル分析のシグナルの後に、エントリーを承認するためにボリンジャーバンドで確認するといった使い方が便利です。
ポジションを持ってるときはバンドウォークの予測をして独りでグフフ・・・と微笑むのもアリです(笑)
ボリンジャーバンドは移動平均から標準偏差を求め相場価格のレンジを表示します。そのレンジから外れたときに戻しの反発を予測して取引するのに役に立ちます。
また、決済するタイミングをはかる際や、相場が大きく動く際にバンドウォークの動きが予想し易いので便利です。
読んでも分かんない人は、ヒロセ通商で口座開設してチャート画面を開いて、この記事を読みながら操作してみて下さい。今文章を読んでピンと来てなくても、読みながら操作すると感覚つかみやすいと思います。