ボリンジャーバンドとは?
- 2018-09-18 14:02:31
- 簡単テクニカル分析5つの方法
ボリンジャーバンドで相場のリスクを判断
ボリンジャーバンドは移動平均線に標準偏差で計算された上下のレンジを表示するチャートです。学生のときに誰もが悩む偏差値ってやつですねwww
主に5本のチャートを使うことが多いのですが、上から+2σ、+σ、移動平均線、-σ、-2σといいます。あ、、「σ」はシグマと読みます。私は最近まで読み方知りませんでしたwww それにしてもどのチャートもなんで読みにくい名前付けるのかなぁ・・・;;;かっこいいのか、かっこ悪いのかわかんない名前だしwww
+2σと-2σ
ボリンジャーバンドでは移動平均より標準偏差を求めて、相場のレンジを見て上限値と下限値を予測します。+2σを越えれば戻り売りが予測されるので売り、逆に-2σを下回れば買い。このように基本的には逆張りで利用されることが多いようです。
バンドウォーク
ボリンジャーバンドの+2σに沿うような形で価格が上昇したり、-2σに沿って価格が下落することをバンドウォークといいます。相場が大きく動くときはこのバンドウォークになることが多く、このときボリンジャーバンドはエントリーよりも決済のタイミングをはかるのに役立ちます。
ボリンジャーバンドのシグナル
ボリンジャーバンドでは+2σを越えたときに売り、-2σを下回ったときに買いになります。基本的に逆張りになるのですが、売買トレンドの転換というより、戻り売りと戻り買いのシグナルと言って良いでしょう。だからエントリー後すぐに決済するのが吉です。予測と違う方向にいくときに限ってバンドウォークになりがちなので気をつけましょう。そうなるともう目も当てられませんwww
移動平均乖離率
移動平均線とローソク足を利用して、現在の価格が移動平均からどれだけ離れているか?を判断して。最適値から買われ過ぎているか売られ過ぎているかでエントリーを決めることもあります。この買われ過ぎ/売られ過ぎを判断するのが移動平均乖離率です。
ゴールデンクロスやデッドクロスのようにトレンドの流れに乗ってエントリーする順張りとは違って、相場と反対の方向にエントリーする逆張りなので、狙える利益は大きいですが、予測が外れた時のリスクも大きいのも忘れないように!
私的にボリンジャーバンドは・・・
+2σや-2σのレンジで逆張りのタイミングを見るのは個人的には向いていないようです。ボリンジャーバンドで逆張りするなら、スプレッドが狭い業者で、約定率が高い平常時にスキャルピングで行うのが良いかと。そういう取引はFX初心者には向いてないね。
FX初心者にはボリンジャーバンドは不要?かというとそうでもありません。ボリンジャーバンドはめちゃくちゃ役に立ちます!まず、既にポジションを持っているときの決済のタイミングをはかるときに役に立ちます。
ボリンジャーバンドのレンジから外れたときに逆張りの理論で決済しています。若干早めの決済になることが多いので利益を取りこぼすことも多いんですけれども、そこは損失を少なくするために諦めましょう!!
ボリンジャーバンドは決済のタイミングだけでなく、エントリーの際のリスク管理にも役に立ちます。移動平均やMACDなどの他のテクニカルのシグナルと組み合わせて、予想外のリスクは無いか確認するときに便利です。
そういう意味では他のテクニカル分析のシグナルの後に、エントリーを承認するために確認すると言った使い方が便利ですよ。ポジションを持ってるときはバンドウォークの予測をして独りでグフフ・・・と微笑むのもアリですwww
まとめ
ボリンジャーバンドは移動平均から標準偏差を求め相場価格のレンジを表示します。そのレンジから外れたときに戻しの反発を予測して取引するのに役に立ちます。また、決済するタイミングをはかる際や、相場が大きく動く際にバンドウォークの動きが予想し易いので便利です。読んでも分かんない人は、ヒロセ通商で口座開設してチャート画面を開いて、この記事を読みながら操作してみて下さい♪そうすると分かりやすいよ♪
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