ストキャスティクスで相場の過熱感を判断

ストキャスティクスで相場の過熱感を判断


簡単テクニカル分析5つの方法

ストキャスティクスについて

ストキャスティクスの基礎から分析のやり方、応用したテクニカル分析の仕方、相性のいいテクニカル指標などを紹介していきます。

ストキャスティクス

ストキャスティクスは最高値と最安値、現在値から3つの指数を算出して買われ過ぎと売られ過ぎを判断するテクニカル手法です。買われ過ぎや売られ過ぎで取引の判断をするので基本的には相場と逆の方向のエントリーをする逆張りになります。ちなみにストキャスを使ってテクニカル分析するならヒロセ通商のLIONチャートが分かりやすいよ。使ってない人はチェックしてみてください。

ライオンFXのストキャスティクスの画像
↑ ヒロセ通商 LIONチャートのストキャスティクスの画像 ↑

ストキャスティクスの3つの値

ストキャスティクスは%K%D%SDという3つの指標数値を基にテクニカル分析をします。どうでも良いことなんですが、ストキャスティクスを考えた偉い人はなんでもっと簡単で覚えやすい名前にしてくれなかったんだろう・・・

%K、%D、%SDの3つの指標の交差でトレンドの転換点を判断することがありますが、%Kと%Dの組み合わせをファーストストキャスティクス、%Dと%SDの組み合わせをスローストキャスティクスと言います。一般的にはスローストキャスティクスのクロスを利用している人が多いようです。

ストキャスティクスのスパン

ストキャスティクスの設定期間は、%Kが5日、9日、14日がよく使われていて、%Dと%SDは%Kの3日がよく使われているようです。私は%Kは5で、%Dと%SDは3に設定して使用しています

ストキャスティクスはスパンを短く設定しすぎるとシグナルが頻出します。逆に短期トレードの場合、ストキャスの設定値も短期間にしないと意味がありません。でも、短くすると、ダマシのサインが発生します。

このダマシを回避する方法はちゃんとあって、設定値を短期間にする場合は、トレンド系指標の移動平均線を併せて使い、シグナルが重なる場所で取引をすればストキャスのダマシを回避できます。ストキャスを短期間で設定して使う時はトレンド系を使うを徹底しましょう!

また、ストキャスのダマシを回避するテクニックとして1種類のローソク足を見るのではなく、複数の足で分析する事です。1分足、5分足、15分足、1時間足で見てみるとシグナルが出ている場所が違う事があるので、ダマシか売買シグナルかを判別する事ができます。

ストキャスティクスは2本線で十分!?

ストキャスティクスは%kと%Dと%SDの3本の線を使うのが一般的ですが、%SDがある事で売買シグナルを見逃す事が多々あります。

%SDも合わせて使えれば確実性もあがりますが、分析で惑わされて邪魔になるようなら%SDは消して%kと%Dの2本で分析するのがいいと思います。2本線でも移動平均線と併用して使っていればダマシなのか売買シグナルなのかは判断できます。

ストキャスのゴールデンクロスかデッドクロスが出た時に、移動平均線でも同じシグナルが出ているかに注目しておきましょう。

ストキャスティクスのシグナル

買われ過ぎ / 売られ過ぎ判断で逆張り

%Kの現在位置が75%以上の場合は買われ過ぎと判断できますので、いずれ売りが多く発生するであろうということで売りのシグナルです。逆に%Kが35%を下回っていれば売られ過ぎですので買いのシグナルです。

ライオンFXのストキャスティクスの画像

ゴールデンクロスとデッドクロス

%Kと%D、または%Dと%SDの交差で買いと売りのトレンド転換を判断します。またストキャスティクスでクロスを見るときは主にスローストキャスティクスを使うことが多いです。

%Dが%SDを下から上に交差した場合は今後、買いが増えていくシグナルです。逆に%Dが%SDの上から下に交差した場合は、売りが増えていくシグナルとなります。

私的にストキャスは・・・

私はストキャスティクスを一番使っています。%Kが75%以上ではなく80%以上で売り、20%以下で買いと少しフィルタを厳しめにして、さらに%Dと%SDの交差も考慮してエントリーの判断をしています。

ストキャスティクスで判断した取引の勝率は悪くはないのですが、ダマシが多いのが悩みどころです。ダマシを回避しようとすれば、予想通りの動きが遅れて、利益が薄くなるだけならいいのですが、予想と違った方向にそのまま動き続けて、大損失なんてこともあります。

ストキャスティクスは、損切りが難しいテクニカル分析だと思うので、まさにFX初心者が陥りがちなコツコツドカン状態になり易いのかもしれません。でも、個人的には勝率が良いテクニカル分析だと思ってるのですが、取引の経験値が必要だとも思います。

ストキャスティクスと相性のいいテクニカル指標

ストキャスティクスは過去の相場から算出した指標数値を基に買われ過ぎなのか売られ過ぎなのかを判断します。3つの指標を基にファーストストキャスティクスとスローストキャスティクスの2つがあり、相場の過熱感と売買トレンドの判断のシグナルが確認できます。

ストキャスティクスは単体で使うとダマシの多いテクニカル指標です。トレンド系など他のテクニカル指標と一緒に使っている方が多いと思いますが、私が使っていた中でもストキャスティクスと相性がいいのは王道の組み合わせである移動平均線と、レア指標のペンタゴンチャートです。

まずは、トレンド把握には欠かせない移動平均線を使います。ほとんどの方がストキャスには移動平均線を合わせていると思いますが、私はさらに1分足、5分足、15分足、1時間足の4画面チャートにしてトレンドと売買タイミングを計っています。

4画面でのテクニカル分析については上記ページで詳しく書いてありますが、ダマシの多いストキャスだからこそ異なる時間足でシグナルを検証する事でダマシにひっかかる確率がぐんと減ります。

次に、私がストキャスと相性が良いと思ったペンタゴンチャートは黄金比を用いて分析をする指標です。

トレンド転換点が分かりやすいのですが、上方向に進むのか下方向に進むのかがハッキリ分からないというのがペンタゴンチャートのデメリットなので、そこをストキャスティクスで方向性の正確さを補います。

トレンド転換点のダマシが多いストキャスティクスと正確性の高いペンタゴンチャート、上下の値動きの予測が弱いペンタゴンチャートと予測に強いストキャスティクスは、どちらのメリット・デメリットを解消して、予測の正確性を上げてくれます

ストキャスティクスを使うなら、ぜひペンタゴンチャートも合わせて使ってみてください。ペンタゴンチャートの使い方や内容については「ペンタゴンチャートで為替相場が手にとるように分かる」という記事に分かりやすく書いてあります。 ただテクニカル分析に絶対は無いので、その点には十分注意しながら分析していきましょう。

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著者紹介

名前:元金融OL (鼻炎)
金融機関でOLをしているときにFXで溶かした200万を取り返したので、次は1億稼いでハワイに移住する事を目標に日々FX取引をしています。