FXペンタゴンチャート

ペンタゴンチャートで為替相場が手にとるように分かる


ペンタゴンチャートは正五角形(ペンタゴン)を使って値動きを分析していくテクニカル指標です。FXだけでなく、株でもペンタゴンチャートは使われています。

このページでは、ペンタゴンチャートを使ったFXテクニカル分析の方法を、使った事の無い人にも紹介していきます。ペンタゴンチャートを使えるFX会社は少ないです。今回の記事ではGMOクリック証券のチャートに合わせて説明します。

ペンタゴンチャートとは

ペンタゴンチャートを利用する前に、ペンタゴンチャートがどんなものなのかという事からまずは説明します。

ペンタゴンチャートは五角形の「黄金分割」というものを利用して分析するテクニカル手法です。「1:0.618」の黄金分割比で構成された五角形を、時間・価格に当てはめて分析をしていきます。

黄金分割比とは2000年以上も前に発見された数学的法則です。自然界に存在する黄金比を見出し、「黄金比=1:1.618」と数式化したのが、FXをやっている方だったら聞き馴染みがあるであろう「数学者レオナルド・フィボナッチ」です。

黄金比を利用したテクニカル指標はペンタゴンチャートだけでなく「フィボナッチ・リトレースメント」もあります。この黄金比がなぜ、FXで予想で用いられているかというと、「黄金比を目指してしまうのが自然界の法則であるからだ」との考えからです。

黄金比は、自然界に多く存在する数列となっており「自然の摂理」とされています。植物の形、花の花弁、ミロのヴィーナスやレオナルド・ダヴィンチのモナリザ、葛飾北斎の「富嶽三十六景」にも黄金比の法則性が使われているそうです。

人間の心理の中に無意識に存在しているフィボナッチ数式を利用して、世界中の投資家による為替相場に対する市場意識を分析していく事ができます。「為替相場は黄金比に沿うように動く傾向がある」とされています。

だったらフィボナッチ・リトレースメントを使えばいいのではないかと思うかもしれませんが、フィボナッチ・リトレースメントの場合は価格の上下幅を予測するというテクニカル指標に対し、ペンタゴンチャートの場合は価格の上下幅と時間軸を元にして「いつトレンド転換が来るか」というような期間での為替相場予測ができるテクニカル指標です。

トレンド系とオシレーター系を兼ね備えているのがペンタゴンチャートです。


 

ペンタゴンチャートの使い方


ペンタゴンチャートの描き方


ペンタゴンチャートの頂点を決める

ペンタゴンチャートの頂点を決める

GMOクリック証券FXのプラチナチャートを用いて説明していきます。上記は米ドル円の1時間足です。表示期間は2016年6月24日~7月5日。

ペンタゴンの頂点はトレンドの転換点や、相場の分岐点から描き始めます。

今回は分岐点となった英国のEU離脱国民投票が行われて相場が乱高下し終わった所で、ペンタゴンの頂点を決めました。


ローソク足に合わせてペンタゴンを追加していく

ペンタゴンチャートを相場の動きに合わせて置いていく

基準となる1つ目のペンタゴンが決まりクリックすると、緑色の線が出てきます。為替相場の流れに沿って、クリックすると自動で同じ大きさのペンタゴンが追加されていきます。


ペンタゴンチャートの使い方の基本は、ローソク足がペンタゴンの中にすべて収まるように描いていく事です。収まらないようでしたら、ペンタゴンの置き方が悪いか期間(ペンタゴンの大きさ)が間違えている可能性があるので、基準点から描き直しましょう。

6月24日から7月5日までペンタゴンチャートを描いてみました。



ローソク足が収まるようにおいていく

ここから、ペンタゴンチャートを使ったテクニカル分析を行っていきます。


ペンタゴンチャートを使った為替相場分析

まずは、ペンタゴンの見方から説明していきます。

ペンタゴンチャートを見る時は、各点と各辺にローソク足がどこに位置しているかでテクニカル分析を行っていきます。

ペンタゴンチャートの各点と各辺

為替相場は、各辺に沿って動いている事を基本にし、各点に到達したか、していないかで相場の方向性を予測していきます。


相場が反転しやすいシグナル



為替相場がペンタゴンに対して下から突き抜けてきた場合

一番上の頂点を基準にして、ローソク足がペンタゴンに下から上に来たものの、頂点に到達しなかった場合は為替相場が反転しやすくなるシグナルです。

先ほど描いたチャートで、頂点に達しなかった部分を抜き出してみました。



ペンタゴンチャートで相場が反転するところ

見てもらうと、ペンタゴンに対して下から上にローソク足は入ってきたものの1番上の頂点に達する事が無いと、相場が反転しているのが分かります。

反転する価格の目安としては、ローソク足が入ってきた始まりの辺の部分と、終わりの辺は同じくらいにの価格に反転します。

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相場の分岐点になるシグナル


各点にローソク足が触れると、為替相場の分岐点になる傾向にあります。

ペンタゴンチャートの分岐点になる目安

①と②、どちらもレンジ相場から各点に到達したのちに相場分岐となっています。①の場合は上昇しており、②の場合は下降していますね。

①の場合は頂点に到達し、上方向に向かって相場は上昇したものの1番上の頂点に達しなかったので上昇したのちに反転しています。「相場が反転しやすいシグナル」と併用して分析する事ができます。

②の場合は頂点に到達したのちに、交点に触れてからもう一つの頂点に吸い寄せられるように動いています。相場は各点に吸い寄せられる性質にあるというのがペンタゴンチャートの基本です。入りの相場が各点に触れ、二つ目の各点に触れた場合は次もまた各点に吸い寄せられると予測する事ができます。


ペンタゴンチャートのまとめ

  • 為替相場は黄金比に沿って動く傾向にある
  • 相場はペンタゴンの各点に引き寄せられる
  • 相場はペンタゴンの各辺に沿って動く
  • ローソク足はペンタゴンに収まるように描画する

ペンタゴンチャートと相性の良いテクニカル指標

ペンタゴンチャートは、トレンドラインなどと同じ描画系のテクニカル指標です。相性が良いのは移動平均線やストキャスティクス。王道のテクニカル指標と合わせる事で、分析精度もあがります。


ペンタゴンチャートが使えるFX会社

ペンタゴンチャートは、レアなテクニカル指標なので取り扱っているFX会社が少ないのが難点です。ペンタゴンチャートが使えるFX会社は多くありません。その中でも私が一番おすすめなのがGMOクリック証券FXです。

私は、ツールの使いやすさやペンタゴンの描きやすさからGMOクリック証券FXのプラチナチャートを利用しています。基本的には申し込みから1日~3日程度で使えるようになるので、ペンタゴンチャートに興味を持った方はぜひ、GMOクリック証券で使ってみてください♪





会社名GMOクリック証券株式会社 
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著者紹介

名前:元金融OL(鼻炎)
FXで大損こいて、OLしながらコツコツ貯めた約200万円の貯金を溶かしたがFXで取り返した。次は1億稼いでハワイに移住する事を目標に日々FXをしている。