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移動平均線は投資系チャートの基本であり、一定期間の過去の終値の平均値を繋げてチャートにしたものです。20分移動平均では、過去20分の終値の合計を20で割った値、50分移動平均では過去50分の終値の合計を50で割った値を繋げて折れ線グラフにするということですね。上昇/下降トレンドを把握するのに利用されます。
↑ 移動平均線はヒロセ通商のライオンチャートが1番使いやすい ↑
移動平均線にはSMA、EMAなど、いくつかの種類があります。
・単純移動平均(SMA)
・指数平滑移動平均(EMA)
・修正移動平均(RMA)
・加重移動平均(WMA)
いろいろあるけど、とりあえずSMAとEMAだけでいいと思う。私はSMAしか見てませんw SMAは冒頭で書いたように、過去の終値の平均値のチャートです。EMAはなんだか難しい計算をして出しますw
SMAと違うところを20分移動平均で例えると、同じ過去20分の終値の平均を計算する場合でも、1分前と20分前の値の計算方法が同じSMAと、1分前から過去に遡るにつれて重要度の係数が変わるEMAみたいな感じです(il`・ω・´;)
つまりはEMAの方が上下のトレンドに敏感なチャートになる訳なんですよwww とりあえずはそう覚えておいて貰っても良いのかと・・・。
私的には、EMAを参考にエントリーしたら大概負けてますw 私の見方が悪いとは思うんだけど、短期取引になればなるほどチャートの読み違いが命取りになるので、EMAのように、ちょっとした値動きに敏感なチャートは怖いってのが正直なところです。まあ投資家とチャートとの相性もありますが。
移動平均線によるトレンド判断はよく2つの移動平均を使って行われます。それは短期移動平均と長期移動平均です。FXのように短期トレードが多い場合は分単位の移動平均がよく使われています。時間が短ければ、より現在のトレンドに敏感なチャートになって、長ければ大きなトレンドの流れが見えるチャートになります。
短期移動平均が10分、20分、長期移動平均は45分とか50分がよく使われているようですね。短期移動平均はトレンドの転換、長期移動平均はトレンドの流れを判断するのに使います。ちなみに私は短期移動平均を20分、長期移動平均を50分で利用しています。
移動平均線は短期と長期の2つを表示して使うと言いましたが、短期移動平均線が長期移動平均線を交差した時が移動平均のシグナルです。短期移動平均が長期移動平均の下から上に向けて交差した場合、ゴールデンクロス(陽転)といい、今後上昇トレンドに転換する可能性が高いと言われています。逆に短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に交差した場合、デッドクロス(陰転)といい、下降トレンドに転換するシグナルです。
ローソク足が移動平均線の上にあるのか、下にあるのか、現在の価格が移動平均からどれだけ離れているか?を判断して下さい。最適値から買われ過ぎているか売られ過ぎているかでエントリーを決めることもあります。
この買われ過ぎ/売られ過ぎを判断するのが移動平均乖離率です。ゴールデンクロスやデッドクロスのようにトレンドの流れに乗ってエントリーする順張りとは違って、相場と反対の方向にエントリーする逆張りなので、狙える利益は大きいですが、予測が外れた時のリスクも大きいのも忘れないように!
移動平均でゴールデンクロスしたから買いエントリーだー!・・・ってちょっと待って!移動平均の時間やスパンを変えてみるとどうなの!?買いシグナルどころか売りシグナルが出てる・・・ガ━━Σ(゚Д゚;)━━ン!!!
そうなんです。人によって見てるチャートが違うので、シグナルはあちこちで全然違う内容で出てるんです。だから1つのチャートを見てエントリーを決めるのではなく、複数のチャート、または他のテクニカルも参考にしてエントリーのタイミングを決めてくださいね。色々な角度からテクニカルを色々な角度から見て相場を見抜きましょう♪
1番使う頻度が高い移動平均線。ヒロセ通商のLION FXなら、5本の移動平均線を表示させる事ができます。テクニカル分析には、使いやすいチャートを使う事が大事。今お使いのチャートが使いにくい方は、一度ヒロセ通商のライオンチャートを使ってみては??ヒロセ通商のライオンチャートは常に進化を続けています。毎月毎月バージョンアップして使いやすくなっています。