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マネースクエア・ジャパンの情報漏洩問題の追加情報が発表されました。公式サイトに漏洩した情報が何だったのかが記載された表がアップされました。漏洩した投資家には、今週半ばまでに個別に連絡が来るそうです。
情報漏洩した投資家の数は2016年のサイバー攻撃で112,364件、2017年のサイバー攻撃で2,445件となっています。
冒頭でも説明しましたが、マネースクエア・ジャパンで「2,500件の個人情報が漏洩」+「11万件の個人情報が漏洩した可能性」があるとの事です。現時点では実際に二次被害にあった報告はまだ無いそうなのですが、詳細は7月31日になってみないと分かりません
また、今回の不正アクセスの手口は、年々増加しているサーバー攻撃によるものです。毎度毎度思うのですが、サーバー攻撃ってどんなに対策をしていても防ぎようが無いんですかね?
どっちにしろ漏洩した事はもう変えようがない事実です。今後の対応次第でマネースクウェア・ジャパンが信頼できるFX会社か否かが決まってくると思うので、注目してみます。悪い会社だと、こんな状況でも対応が最悪ですからね。
「漏洩した可能性のある情報」、「漏洩した情報」の中には初回ログイン用のパスワードも含まれていますので、必ず変更が必要とのことです。不正ログインされちゃいますからね。
ちなみに初回ログイン用のパスワードとは、口座開設したときに送られてきたパスワードです。実際にログイン画面で確認してもらえれば分かると思いますが、不正ログイン防止のために初回ログイン用のパスワードは無効化されてます。ログインパスワードを再設定しなければログインできない状況になっています。
初回ログイン用のパスワードから既に変更済みの人はパスワードの変更なしで大丈夫みたいです。
今回の個人情報漏洩問題を受けて、FX会社の信頼性がいかに大事なのかを再確認しました。また、一つのFX会社に依存してしまうといざという時に大変な事になってしまうので、サブ口座は複数持っておきたいです。
決してマネースクウェア・ジャパンが信頼できないという話では無く、いつ何が起こるか分からない状況では、最終的に会社の信頼性が重要だということです。実際に何かトラブルが起きた時の対応が最悪な会社なんて全く信用できませんからね。
FX会社の信頼性を確かめる方法はいくつもあります。私のサイトでもいくつか紹介しています。確認してみて下さい。
■FX会社の信頼性をチェック
チェック項目ごとに別記事で詳しく解説していますので、参考にして下さい。
・金商を持っているか?
漏洩問題はFX会社に限らず、どの分野でも起こり得ることです。実際にも起きていますよね。起こってしまった後にどのような対応をするのかによって、その会社の信頼性が試されるかと思います。現に情報漏洩を隠ぺいしていた会社、不誠実な対応をする会社もあるみたいですからね。
そんな中投資家は、今回の件でマネースクウェア・ジャパンがどのような対応をしていくのか、しっかり見極める必要がありそうです。また、FX会社を選ぶ時は必ず信頼性も比較して選ぶようにしましょう。