《FX初心者》負け取引パターン分析Note.7「1つの時間足で取引の判断をしてしまう。」

1つの時間足で取引の判断するとなぜ負けてしまうのか


FX初心者の失敗パターン徹底分析

「ひとつの時間足だけで」というのは、例えば「5分足しか見ていない」という意味である。ひとつの時間足チャートだけを見てエントリーポイントを判断すると失敗してしまう場合が多い。ここでは、ひとつの時間足チャートだけでトレンド判断や売買サインが出ても取引してはいけない理由と、初心者にもできる複数の時間足の組み合わせてエントリーポイントの探し方を解説する。

同じタイミングでも時間足ごとに売買シグナルは異なる

USD/JPY 1分足
(USD/JPY 1分足)

1分足のストキャスティクスをみると、もうすぐ売られ過ぎゾーン(0%~20%)に入りそうだ。

USD/JPY 5分足
(USD/JPY 5分足)

ところが5分足を見ると、売られ過ぎゾーンには程遠い。

USD/JPY 1時間足
(USD/JPY 1時間足)

1時間足は売られ過ぎゾーンでクロスし、買いサインが出ている。どうしたら良いのだろう

どの時間足を使えばいいか迷う必要はない

チャートの時間足を切り替えてみると、見ている時間足によってトレンドが異なる。一体どちらを信じたら良いのか。最初にどのチャートで取引するのか迷う初心者は多いだろう。

しかし、上記のように近い時間足でトレンドがバラバラな時は、どのチャートで取引するかを選ばずに、エントリーしないという判断が正解である。

ひとつの時間足で判断したら負ける理由

1つの時間足だけだと、大きなトレンドが判断できなくなってしまう。

例えば、1時間足を見たら下降トレンド中だとする。5分足が上昇トレンドだとしても、5分足は1時間足の下位時間足なので、5分足の上昇トレンドは下降トレンド中の一瞬の上昇トレンドという見方ができる。よって、基準にする時間足のトレンドだけで相場のトレンドを決めて取引すると負けてしまう場合が多いのである。

初心者にも簡単にできるトレンド判断

短期売買で使う時間足は「5分足」と「1時間足」。取引時間は数分から数十分程度。基本にするのは、「5分足」にするのため、5分足の上位足である1時間足のトレンドも確認する。よってこの2つのチャートを使用する。

トレンド判断に使うテクニカル指標

1番簡単にトレンド判断できるテクニカル指標は「移動平均線」。長期・中期・短期の3つを表示させる。上昇トレンドなら短期、中期、長期の順に上から並ぶ。下降トレンドなら、長期、中期、短期の順に線がひいてある。

5分足の並びが短期、中期、長期で上昇トレンドの場合、1時間足も短期、中期、長期の上昇トレンドになっていれば、買いエントリーができる。

エントリーに使うテクニカル指標

エントリーに使うテクニカル指標は、「ストキャスティクス」である。エントリーする時は、5分足を使う。5分足のストキャスティクスが売られ過ぎゾーンの0%から20%の間でゴールデンクロスしたら買いエントリーする。

複数同時表示が見やすくて使いやすいチャート

複数のチャートを表示してもごちゃごちゃせず見やすく、また、個別にテクニカル指標の設定ができたり、全チャート共通の設定も簡単にできるチャートを紹介する。

ヒロセ通商のLIONチャートの画面

LIONチャート
(LIONチャート)

LIONチャートは、注文機能も備えたチャートに特化したツール。同じ通貨ペアの時間足を表示させるチャート画面は、最大4画面表示。各チャート画面でのテクニカル設定が簡単にでき、それぞれ時間足ごとに違うテクニカル指標を表示させる事も可能。[ALL]のボタンをクリックすればすべての時間足に同じテクニカル指標を表示する事ができる。実に簡単である。

ヒロセ通商の詳細はこちら https://hirose-fx.co.jp/

GMOクリニック証券FXのプラチナチャートの画面

GMOクリック証券FXのプラチナチャート
(プラチナチャート)

GMOクリニック証券FXもテクニカル分析に力を入れているチャートを提供。最大16画面まで表示可能で、チャート以外にもレート一覧やニュース、取引状況の表示ができる。1シートで完結できるところが便利なところである。

GMOクリック証券FXの詳細はこちら https://www.click-sec.com/

まとめ

トレンドやエントリーサインは、時間足によって異なる。

ひとつの時間足でトレンドを判断すると、大きなトレンドの流れに逆らったポジションを持ってしまう可能性がある。

基準にする時間足の上位時間足を見て、大きなトレンドと直近のトレンドを把握する。トレンドが同じ且つ、ストキャスティクスの買われ過ぎゾーン、売られ過ぎゾーンでクロスしたらエントリーする。

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著者紹介

名前:元金融OL (鼻炎)
金融機関でOLをしているときにFXで溶かした200万を取り返したので、次は1億稼いでハワイに移住する事を目標に日々FX取引をしています。